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SDGsペーパー第3弾!! ホタテ貝ペーパー⁉

 突然ですが、皆様はどの様な「ホタテ貝」の料理を召上がりますか?
「刺身」、「バターソテー」、おせち料理でお馴染みの「旨煮」など様々な料理があり、
ホタテの美味しい時季は、5~8月、12~3月の年2回と言われております。
そんなホタテ貝の漁獲量・養殖収穫量は合計で年間約50万トンと、日本で最も生産量の多い貝であり、輸出額は日本の水産物で1位だそうです。
 しかしながら、利用されるのは貝柱のみで、膨大な量の貝殻が廃棄されています。貝殻の廃棄量は、何と年間約20万トンにものぼり、埋立地では悪臭や地下汚染が問題となっています。
 そこで、SDGsの取組み第3弾として「ホタテ貝の粉砕品ペーパー」を創ってみました。
ホタテ貝の貝殻は、炭酸カルシウムが主成分です。当社も炭酸カルシウム紙の生産を行っておりますが、今回の「ホタテ貝の粉砕品ペーパー」は、生分解性材料でホタテ貝粉砕品をシート化した環境にやさしい炭酸カルシウム紙です。
 ご使用方法については、お客様からのアドバイスをお待ちしております!
また、「こんな材料」をシートにしたい、してみたいと思われるお客様は是非とも当社にご相談下さいませ。